デジタル写真集「Scenery of TOKUSHIMA 大柿 豊弘-徳島の風景」
徳島在住のフォトグラファー、大柿豊弘が長い時間をかけて写真で切り取った徳島の風景写真集。春、夏、秋、冬と、その時期、そのタイミングでしか撮影できないような四季の風景写真は、その土地を見続けたものでしか描けない世界観を生み出している。それぞれの写真には、撮影地の情報が入っているので、この風景を見たいと思った方には、旅のきっかけにもなる写真集となっている。そして、徳島出身者や徳島在住者にとっては、徳島の美しい自然、風景の魅力に心が踊る写真集となっている。
※本作品は、デジタル写真集(電子書籍)のため、タブレット端末やPCなどから閲覧することを推奨します。
定価:本体1,800 円+税
体裁:25.7×18.2cm 198 ページ
発売:2022 年 12 月20日
発行:MIX PUBLISHING (有限会社ミックス) www.mixinc.jp
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Profile
大柿 豊弘
フリーカメラマン。徳島県三好市出身、在住。四国カメラ部、徳島リーダー。WWAウェイクボード世界選手権オフィシャルカメラマン他。第12回介護作文フォトコンテスト 最優秀賞。第13回介護作文フォトコンテスト 優秀賞、他。
インタビュー
Q 今回のデジタル写真集は、長年撮影されてきたご自身の地元の風景ですが、どのような作品となりましたか?
大切な思い出が詰まった「地元」には、そこにしかない魅力があり、当たり前すぎて見過ごしている風景なのかもしれません。しかし、写真を撮ることで気付けた地元の風景に出会い、「撮りたい」、「残したい」地元がそこにあると思う作品になりました。
Q 大柿さんがカメラを好きになった理由や、フォトグラファーとなったキッカケなどあれば教えてください。
コンパクトデジカメなどで写真はよく撮っていましたが、8年前にカメラ撮影を趣味にしている知人に出会い、作品を見させていただいた時の写真の風景が今でも脳裏に焼きつていますが、そこからカメラにハマりました。
Q 今回の作品には、どんな思いが込められておりますでしょうか? どんな風に見てもらいたいですか?
この写真集に掲載されている写真ひとつひとつには、徳島の魅力、田舎ならではの魅力があり、さまざまな写真作品が詰まっています。地元に住んでいる人じゃないと気付けない、その土地、その土地の魅力があると思うんです。今はコロナ禍でなかなか自由に旅行ができませんから、その土地で暮らす人の地元愛が、地域を元気にしてくれるのではないかと思っています。1人でも多くの方が「徳島に行ってみたい」、「こんなところがあるんだ」、「帰省した時に行ってみよう」など徳島の良さを再発見するとともに、観光によって地域を活性化していくことの楽しさを感じていただきたいです。
作品案内
作品は、「春」「夏」「秋」「冬」の4チャプターに分かれた構成となっています。